こんにちは。
笹目釣人です。
寒くて釣りに行くのはやめようかと思う日が多いこの頃。(実際にやめる日も結構ある)
近所での釣果情報を目にしたので、この日は気合を入れて出かけたところ奇跡的にコンディションの良いシーバスを釣り上げました。
年始1匹目は昨年に続いてマニックでした。
過去の釣行記事はこちら。
釣果
- 釣れた魚
シーバス 68cm
- メモ
下げ最終版にドシャローでマニックスローをデッドスローに引いてきたところ、ぬうっと鈍いバイト。
コイのスレ掛かりかと思ったが、68cmのコンディションの良いシーバスだった。
釣行データ
釣行時間 | 2023年1月20日 21:00-23:00 |
天気 / 風 | 晴れ / 中風 |
潮まわり | 中潮 下げ |
ポイント | 荒川本流 |
タックル | ロッド:ダイワ ラテオR 86ML リール:ダイワ 20ルビアス LT3000-C メインライン:シマノ ピットブル8+ トレーサブルピンク 1号 リーダー:シーガー プレミアムマックスショックリーダー 17.5lb |
釣行履歴
- 21:00
12月以降さっぱり釣れずなえなえな状況が続く今日この頃。
Twitterで釣果情報を見かけたので、この日は気力を振り絞って荒川へやってきました。まずは荒川笹目橋の明暗の上流側に入りました。
さすがにこの時期なので、先客は居ませんでした。水位はかなり低く下げいっぱいという感じに見えますが、思いのほか下げの流れが効いています。
水の色はこの時期にしてはやや濁りを感じます。
ベイトの気配は感じません…1投目はマニック115をチョイス。
見えてないけどバチが抜けている可能性もありますからね。
明暗より10mほど上流にキャストし、流れに乗せながらデッドスローで巻いてきます。
…反応なし。かなり水位が低く、絶対に根掛かると思ったので表層以外は無理に攻めずに、下流側に移動しました。
- 21:30
風が強まってきました。
あまり強くなる前になんとか一匹釣り上げて引き上げたいところです。(寒いので)下流側では先ほど同じくマニック、その他にもK-太77、L-バスジャークベイト、ジョルティをキャストしてみましたが、さっぱりシーバスの気配はありませんでした。
移動しようと歩き出すと釣り人が。
挨拶して軽く話をすると、なんと彼は先週1匹釣り上げたとのこと。
口の中はバチでいっぱいだったようです。ふむふむ、やはりこの時期はバチなのね…
- 22:15
先ほどの釣り人と別れ、やや下流側のシャロー帯に移動してきました。
かなり水位が低く、足元に沈んでいるテトラが露出しています。
水深40cmといったところでしょうか。
まだ下げの流れがあります。先ほどの情報をもとにマニックスロー95をチョイス。
シャローの表層にスローにアプローチしていきます。リンク20mほど軽くキャストし、ロッドをたてて表層をデッドスローに巻いていきます。
回収すると3m下流側に移動、キャスト、回収、移動、キャスト、回収…これを繰り返して、ドシャローのおいしいポイントにひたすらアプローチしていきます。
50mほどキャストをしながら移動してきました。
このポイントで釣れるのはいつもだいたいこの辺です。20mキャスト。
着水。
ロッドをたててリールのハンドルを5回ほど巻いたところで、ぬんっと何かが引っかかりました。
そしてその直後、ぬぬぬんっと生命反応!!
巻き合わせ的にゆっくり合わせると、ゴゴゴゴンっと引き!!この瞬間、いやーなイメージが脳内に投影されました。
どうせコイだろと思っていたのですが、15mほど先で何者かがバシャバシャバシャと水面で暴れています。
エラ洗い?いやいや浅いからそう見えるだけだろ…寄せてくると、5mほど先でまたしてもバシャバシャバシャと暴れています。
コイにしては引かないな…足元3mまで寄せたとき、真っ暗ながらもシルバーっぽい魚体がちらっと見えました…
え…もしや…
すぐにネットを出して、すくい上げました。
まさかのシーバスでした!!
しかも68cmとなかなかの型!!
さらに腹もパンパンです!!まるで秋みたいな魚でした。たぶん居残り組?
ちなみにバチはくわえていませんでした。さっと写真を撮ったあと、元気に帰っていきました。
そういえば、昨年も初シーバスはマニックでした。
2月20日の釣果 シーバス 73cm@荒川三か月ぶりに念願のシーバスを釣りあげました!!釣果釣れた魚シーバス 73cm釣れたルアーDUO BayRUF マニック115 マットポップチャートメモバチが抜けるか微妙な状況でしたが、バチ抜けパターンを狙いに行きました。案の定バチはごく微量... - 23:00
超満足!!
次の日仕事ということもあったので、この日はこれにて撤収しました。
さいごに
ということで、この日は1バイト1シーバスでした。
バチ抜けは目視では確認できませんでしたが、もしかしたら沖の方やボトムの方ではわずかに抜けていたのかもしれません。
もしくは抜けていなくてもこの時期であれば、バチ的な表層のスローな動きに反応が出るのかもしれませんね。
釣行記録以外にも、皆さんに役立つ情報を発信しているので、是非目を通してみてください。
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それではまた。