近場の自転車釣行では、ロッドをベルトで巻いて、裸の状態で持ち運んでいる方も多いかと思います。
しかし、裸の状態でロッドを持ち運んでいると、ちょっとした衝撃で傷が…と心配になることはないでしょうか?
実際に傷が入ったり、ガイドリングが割れたという経験をした方もいらっしゃると思います。
ポータブルロッドケースがあれば、タックルを衝撃から守って持ち運ぶことができます。
今回は私が愛用する、ロッドケースを2つご紹介します。
大切なタックルを安全に持ち運ぶために、是非ポータブルロッドケースの購入を検討してみてください。
ポータブルロッドケースとは?
ポータブルロッドケースとは、携帯用のロッドケースのことです。
硬質なプラスチック素材ではなく、柔らかい素材でできているため、折りたたむことができます。
柔らかい素材ではあるものの、全体的にクッション性のある素材となっていたり、ティップ部分がセミハード素材となっていたりと、衝撃耐性も兼ね備えているのもが多いです。
ポータブルロッドケースは自転車釣行に最適
ポータブルロッドケースは、携帯性、耐衝撃性に優れ、自転車釣行に最適です。
バイク釣行、電車釣行にもおすすめです。
飛行機や宅配でロッドを運ぶ場合には、衝撃耐性がより高いハードロッドケースを使うことをおすすめします。
おすすめのポータブルロッドケース
実際に私が使っているものを中心に、おすすめのロッドケースを紹介します。
シーバス釣行に ダイワのポータブルロッドケース
2mm程度のクッション素材でおおわれているため、軽い衝撃であればいなすことができます。
ショルダーベルトで背負えるので、両手も空いて自転車の運転に支障をきたしません。
ダイワ ポータブルロッドケース(B)140Rは8.6ft以下の2ピースロッドを、リールをつけた状態で収納することができます。
また、釣りをするときにはコンパクトに折りたたんで自転車のカゴに入れておけるので、邪魔になりません。
私のメインタックルであるダイワ ラテオR86MLとルビアス3000Cであれば、リールインで収納できます。※ただしリールの部分のファスナーは完全には閉まらないことがあります。
私は普段の釣行でこちらのロッドケースをほぼ毎回使っています。
自転車をこいでいて、せり出した街路樹の枝にロッドケースの先端がコツコツっとぶつかることがありますが、全くダメージを受けたことはありません。
ロッドケースを背負ったまま自転車で転倒したこともあるけど、ロッドはノーダメージだったよ。
裸の状態で手持ちだったら確実に折れていたと思う…
8.6ftより長いロッドの場合は、ポータブルロッドケース(B) 160をおすすめします。
シマノから発売されているライトロッドケースも、上記と同じようなポータブルロッドケースですので、シマノ製品を買いたい方はこちらも見てみてください。
ブラックバス釣行に アブガルシアのライトゲームロッドケース
アブガルシア ライトゲームロッドケースは仕舞寸法が6.2ft~6.8ftの2ピースロッドを収納することができます。
ティップ部分の約20cmはクッション素材でおおわれています。
ショルダーベルトで背負えるため、両手も空いて自転車の運転に支障をきたしません。
こちらも、コンパクトに折りたたむことが可能で、邪魔になりません。
本当に予算が厳しい時は
ダイソーにも6.8ftの2ピースロッドが収納可能なロッドケースがあります。
価格は300円とかなり安価ですが、全体的にペラペラで衝撃耐性は低いのであまりお勧めしません。
無いよりはましなレベル…とお考え下さい。
さいごに
ということで、今回はポータブルロッドケースについて紹介しました。
自転車釣行以外でも、バイク釣行や、電車釣行など、使えるシーンがいろいろあるので是非購入を検討してみてください。
笹目的おすすめの釣り用品の記事はこちらから一覧で見ることができます。
是非一度目を通してみてください。
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