こんにちは。
笹目釣人です。
最近、仕事が忙しかったり、帰郷していたりで全然シーバス釣りができていませんでした。
この日はちょっと時間があったので、昼間っからシーバスを狙って荒川~ドブ川までランガンしてきました。
前半、荒川本流で足元反転バイトを2回も得つつも掛けることができず、後半になって例のドブ川でなんとか1匹釣り上げることができました。
過去の釣果報告の記事はこちらから一覧で見ることができます。
釣果
- 釣れた魚
シーバス 41cm
- メモ
荒川笹目橋下流のドシャローポイントにて、ストラクチャ横をロザンテがかすめた瞬間、60cm程度のシーバスが下から出てきて反転バイトするも掛からず。
その後同じポイントとで、同じようにストラクチャ横をツイントラップがかすめた瞬間、同じように60cm程度のシーバスが下から出てきて反転バイト。手元にゴツンっと来たもののフックには掛からず。
夕方、荒川本流をあきらめドブ川へ移動。
前回、師匠との釣行にて釣れた橋の下で、同じようにロザンテを通すとゴツンとバイト。なんとか1匹釣り上げることができた。
釣行データ
釣行時間 | 2022年8月14日 10:30-14:00、15;00-19:00 |
天気 / 風 | 晴れ / 無風 |
潮まわり | 大潮 下げ→上げ |
ポイント | 荒川本流、荒川支流(ドブ川) |
タックル | ロッド:ダイワ ラテオR 86ML リール:ダイワ 20ルビアス LT3000-C メインライン:シマノ ピットブル8+ トレーサブルピンク 1号 リーダー:シーガー プレミアムマックスショックリーダー 17.5lb |
釣行履歴
- 10:30
この日はまるっと一日時間があったので、真昼間からシーバスを狙いに荒川へやってきました。
まずは、戸田橋方面のもろもろのポイントをまわって、状況を探っていきます。
下げ終盤で水位は低めで、流れもぼちぼち効いています。
前日には台風が来ていましたが、そこまでどちゃ濁りという感じではなく、適度な濁りがあります。一見、状況は良さそうだったのですが、ベイトも薄く、シーバスの反応も得られません。
- 12:00
笹目橋下流のドシャローゾーンにやってきました。
下げいっぱいで、シャローのストラクチャ周りに大量のイナッコが溜まっています!!
これは、いかにもシーバスが付いていそう!!いつものロザンテ77をチョイスし、「大体いつもこのストラクチャからガバって出てくるんだよなー」というところを打ちます。
ロザンテが足元付近まで来てストラクチャをかすめたところで、ストラクチャの下からギラっと60cm程度のシーバスが出てきて、バイトしてきました!!
手元に一瞬コンっと振動が来ましたが、奇跡的にフックには掛からず、シーバスは去って行きました…残念。リンクこれだけイナッコが居れば、まだチャンスはありそうです。
ルアーをツイントラップに換えて、同じようにストラクチャ周りを打っていきます。
すると、先ほどと同じシチュエーションで、足元からシーバスが湧いて出てきてツイントラップに反転バイト!!
手元にゴツンっと来たものの、またしてもフックには掛からず、シーバスは去って行きました…無念。リンク - 13:00
笹目橋の上流側に移動してきました。
ストラクチャ周りで2回ほどチェイスはあったのですが、バイトは得られませんでした。
暑さに絶望してきたので、自販機でジュースを買って少し休憩です。
「今日は時間あるし、大きく移動するか」
そして、さらに汗だくになりながらドブ川へ向かいました。
- 15:00
ドブ川に到着しました。
本流はさほど濁っていませんでしたが、こちらは濃い赤茶色に濁っています。
上げの流れが効いていて、その流れに乗ってイナッコがぞろぞろとドブ川を上っています。
これは良さそう。通例に従い、インレットにアプローチしていきます。
ロザンテを通すと、インレットに溜まっていたイナッコが水面でザザザザっと騒いで、銀色の魚体がギラっと反転する姿が見えました。居ますね。
しかし、バイトは出ませんでした。
- 17:00
その後、ドブ川を上流へ登っていきつつインレットや、橋脚を狙っていったのですが、水位が低いせいか反応が得られませんでした。
真夏の日中の大潮の上げ前半なので、まだ水位が低くシーバスが入ってきていないのかもしれません。 - 18:00
日もだいぶ落ちてきました。
体力的にもかなりきています。
ペットボトルも4本は空けました。しかし、まだ水位は低く、ドブ川が本領補発揮するシチュエーションではありません。
ここで、前回の師匠とのドブ川釣行をふと思い出しました。
師匠は確かこんなことを言っていました。「この橋の下は水位低めのときに結構釣れるんですよね。ストラクチャじゃなくても流心を打っていれば釣れます。なんでかよくわからないんですけど。」
そして、その日は師匠は橋の下の流心で3匹釣り、私も何とか1匹釣ることができました。
確かあれは朝方の下げ後半で、上流の方は浅くて釣りにならなくなったタイミング。
あの橋の下は、他と比べるとやや水深があって、浅場から追い出されたシーバスが溜まっているのかも!?すぐにその橋の下に向かいました。
ぱっと見、インレットなどの他のS級ポイントと比べると、なんとなく物足りないポイントですが、他より明らかに水深があります。これは、もしかしたらあるかもしれない。
相棒のロザンテ77SPをチョイスし、上げの流れに乗せながらドリフト気味に巻いてきます。すると、ヌンっと鈍いあたり!!
そして、ゴゴンっゴゴンっと手ごたえありです!!無理せず慎重にやり取りし、近付いてきたところでドラグを緩めます。
足元でギラっと白銀の魚体が見えました。
完全にシーバスです!!ランディングネットを取り出し、無事キャッチしました。
サイズは41cmと決して大きくありませんが、自分としては価値ある一匹です。
さっと写真を撮って、元気に帰すことができました。
- 19:00
その後いくつかポイントをまわったのですが、バイトは得られませんでした。
くったくたになりましたが、久しぶりにシーバスが一匹釣れたので、なんだかほっとしたような気持で帰路につきました。
さいごに
この日は3バイト1フィッシュ(1シーバス)でした。
日中に目の前の2バイトを逃した時にはもうダメかと思いました。
それにしても荒川本流は厳しいですね。私が下手くそなだけかもしれませんが…
夏休みの淡水魚10目チャレンジの記事が溜まっているのですが、近いうちに全編書くので時間があればぜひ読んでください。
それではまた。