釣り道具

釣りに最適な骨伝導イヤホン boco earsopen PEACE TW-1

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こんにちは笹目 釣人です。

今回は私が愛用している骨伝導イヤホン「boco earsopen PEACE TW-1」について紹介したいと思います。

笹目橋周辺は簡単に魚が釣れるということはなく、私の場合概ね3回に2回はボウズです。
そうなると、時間を持て余したような感覚になることもしばしばあります。
そんな時、PEACE TW-1でラジオや音楽を聴きながら釣りをすると、フィッシングライフがかなり華やかになります。

骨伝導イヤホンを探しているアングラーの方は、PEACE TW-1を是非検討してみてください。

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製品概要

製品名:PEACE TW-1
販売価格(税込み):\16,000 程度
製品URL:https://boco.co.jp/eo/special/peace

総合評価

環境音の聞き取りやすさ、装着感、音質、釣り適性、コストパフォーマンスの5つの評価項目について、5段階で評価しました。

評価項目点数評価理由
環境音聞き取り4/5点イヤホンからの音も聞きつつ、ライズ音などの環境音を聞き取れる。
装着感4/5点耳たぶにはさむだけで、非常に軽快な着け心地。
音質4/5点余程のオーディオマニアでない限り音質は十分。
釣り適性5/5点IPX7等級の防水性能で浸水故障の心配なし。連続使用時間も5時間と十分。ランガン適正も高い。
コストパフォーマンス3/5点釣りに使うだけではもったいない。家事のときなど普段使いにも活用したい。
合計点数20/25点

環境音をしっかり聞き取れて、装着感も軽快な非常に使い勝手の良いイヤホンです。
2021年の6月に購入し、釣りの時はもちろん、家事や通勤などの際の普段使いにも、今や手放せないアイテムとなっています。

評価詳細

環境音の聞き取りやすさ

釣りというのは、結構聴覚を使う遊びです。
特にシーバス釣りでは「パコッ」という捕食音が聞こえたときはかなりのチャンスで、すかさずルアーを打ち込む必要があります。
ところが、イヤホンを着けて釣りをしていると、ボイル音が聞こえずチャンスを逃す可能性もあります。

しかし、PEACE TW-1なら大丈夫です。
耳の穴を塞がずに音を伝えるので、音楽やラジオを聞きつつボイルなどの環境音もしっかりと捉えることができます。
もちろん、あまり大音量にしていると小さいボイル音は聞き逃す可能性があるので、音量は適正値に設定してください。

一点注意点を上げるとすれば、人と会話しながらイヤホンを使うのは難しいということです。
イヤホンでラジオを聴きながら誰かから話しかけられたとき、話しかけられたことはわかるのですが、何と言っているのかはちょっとわかりにくいです。
人と会話するときは、ミュートするのが無難です。

装着感

装着は耳たぶにはさむだけで、非常に軽快な着け心地です。
重量は片耳9gと軽量なので、着けていることを忘れることがあるほどです。

ただし、注意点もあります。
耳たぶをはさみこむように装着するので、長時間つけっぱなしにしていると、若干痛みを感じることがあります。
ですが、これは使い始めの1-2週間だけで、使い続けていると5時間つけっぱなしでも、ほとんど何も感じなくなります。

あとは、落とさないように注意してください。
走ったり跳んだりして耳から外れることはないのですが、ネックウォーマーを外したときなどに一緒にぽろっと耳から外れることがあります。
小さくて見つけるのが困難なので、落下だけは本当に気をつけてください。

音質

イヤホンなのでもちろん音質は気になるところですが、余程のオーディオマニアでない限り音質は十分です。
ラジオを聞く分には何の問題もないですし、Spotifyなどで音楽を聞いても全く問題ありません。

音質は問題ないのですが、最大音量はやや小さめです。
そのため、電車の中など騒音が大きい場所では、イヤホンからの音は聞き取りにくいです。

釣り適性

釣りのときに必要となる機能の評価です。

  • 防水性能
    釣りなので水に濡れるリスクが常に付きまといますが、IPX7等級の防水性能なので浸水故障することはまずありません。
  • ランガン適正
    PEACE TW-1は完全ワイヤレスで左右独立した形状となっています。
    ルアーフィッシングの様に、ランガンしたりキャストを繰り返すような動きのある釣りでも、全く邪魔になることはありません。
    また、コンパクトなので、厳寒期にはネックウォーマーの中で装着することができます。
  • 連続再生時間
    製品ページではフル充電で連続再生時間は5時間と記載されていますが、私が釣りの最中にラジオを聴いている感じでは少なくとも7時間は連続再生できます。
    5~7時間再生ができれば、釣りの最中に使う分には何の問題もありません。

コストパフォーマンス

イヤホンで\16,000というのは決して安い買い物ではありませんが、これまでに上げたような機能を鑑みるとコストパフォーマンスは十分と言えます。
是非、釣りの時に使うだけではなく、家事や通勤などの普段使いでもPEACE TW-1を活用してみてください。

他製品との比較

他の製品と比較してみようと思い、Shockz OPENMOVEという骨伝導イヤホンも購入してみました。

製品名:OPENMOVE
販売価格(税込み):\10,000 程度
製品URL:https://jp.shokz.com/products/bone-conduction-headphone-openmove

評価内容は以下の通りです。

評価項目点数評価理由
環境音聞き取り4/5点イヤホンからの音も聞きつつ、ライズ音などの環境音を聞き取れる。PEACE TW-1と同レベル。
装着感3/5点しっかりとした装着感でずれることはない。長時間の利用でこめかみ部分に痛みが出ることあり。
音質4/5点余程のオーディオマニアでない限り音質は十分。PEACE TW-1と同レベル。
釣り適性4/5点IPX55等級の防水防塵性能で浸水故障の心配なし。連続使用時間も6時間と十分。ネックウォーマーの中で使うのは難しい。
コストパフォーマンス3/5点PEACE TW-1と比較すると安価だが、その分機能的にやや落ちる。
合計点数18/25点

PEACE TW-1と比較して大きく落ちる点はありませんが、長時間の利用でこめかみ部分に痛みが出る点と、厳寒期にネックウォーマーの中で使えない点はやや難ありです。
ただし、一般的な使い方をする分には十分な性能と言えます。

さいごに

ということで、今回はPEACE TW-1について紹介しました。
釣り適性の高いイヤホンですが、普段使いにもお勧めですので是非購入を検討してみてください。

過去の釣果報告の記事はこちらから一覧で見ることができます。

それではまた。

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