こんにちは。
笹目釣人です。
バチ抜けも本格的に始まって、最近笹目橋周辺も釣り人が増えてきました。
この日は笹目橋の明暗は先行者が居ると読んで、別のポイントで釣りをしました。
ライズは見られるもののなかなか魚からの反応はなく、そろそろ帰ろうかと思ったところでバイト連発、からのバラシ連発…
最後の最後になんとか一匹を釣り上げ気持ちよく帰ることができました。
去年に比べると今年はちょっと調子が良いかもしれません。
釣果
- 釣れた魚
シーバス 58cm
- メモ
下げはじめからぽつぽつライズはあるもののルアーへの反応は無し。
ポイントを少し移動し一投目でバイト。一瞬掛かるもフックアウト。
その後すぐに足元でバイト。今度はフックに掛からず。
同じコースを通してくると同じようにバイトしてきて、無事キャッチできました。
釣行データ
釣行時間 | 2023年2月11日 21:30-23:30 |
天気 / 風 | 晴れ / 無風 |
潮まわり | 中潮 下げ |
ポイント | 荒川本流 |
タックル | ロッド:ダイワ ラテオR 86ML リール:ダイワ 20ルビアス LT3000-C メインライン:シマノ ピットブル8+ トレーサブルピンク 1号 リーダー:シーガー プレミアムマックスショックリーダー 17.5lb |
釣行履歴
- 21:30
最近週末の笹目橋明暗は確実に先行者が居るので、この日は笹目橋からやや離れたポイントにやってきました。
※笹目橋明暗は照明が効いていてかなり釣れる雰囲気ですが、雰囲気詐欺のケースがほとんどなので、このブログを読んで笹目橋に行かれる方は覚悟して行ってください…
下げはじめで水位は高く、まだ流れはさほど効いていません。
前日の雪の影響か水の色はやや濁りです。
風がなく水面はべたっとしていて、いかにもバチ抜けしそうな感じですが、目視ではバチは確認できません。まだ下げはじめだからバチは抜けていないのかなと思い、ブローウィン125f-slimを広くキャストしていきます。
反応なし。そうこうしているうちに徐々に下げの流れが効いてきました。
同時にぽつぽつとライズが出てきました。
ただバチは確認できません。とその時、対岸のアングラーにヒット!!
「これ絶対ランカーだ!!ランカーじゃなくても70はあるぞ!!70はあるよな…」
という声に『あぁ、あるあるだなぁ』と共感しつつキャッチを祈ります。
どうやら無事キャッチできたようですが、「んー…」とため息が漏れていたのでもしかしたら70cm以下だったのかもしれません… - 22:30
もしやバチ時合きたかと思い、マニック、エリテン、ラザミンなどをキャストしますがさっぱり反応はありません。
その後も執拗にバチルアーを投げ続けますが、全くバイトはありません。
ライズはあるんだけどなー…
- 23:00
もう帰ろっかなーという思いが頭をよぎりつつ、ポイントを移動してきました。
先日ロザンテで釣果をあげたポイントです。
2月4日の釣果 シーバス 54cm @荒川本流こんにちは。笹目釣人です。 この頃徐々に暖かくなってきた感じがしますね。とはいえまだまだ寒いので、家で過ごすか、釣りに行くか自分の中でのせめぎあいが激しいです。 この日も一瞬釣りに行くのをやめようかと思ったのですが、まぁ大潮だし...という...ライトを消し、足音を消して、そーっとポイントに近付きます。
そして、足元のブレイクにマニックスロー95をちょい投げします。ロッドを立てて水面直下をスローに巻いてくると、足元で何かに引っかかりました。
ブレイクの際に引っ掛けたかと思ったその瞬間、ぬぬぬぬっと反応あり!!
しかしその直後、ぴよーんとフックオフ…
…無念。先ほどのポイントよりこちらの方がライズが多く、何となく釣れそうな気がするのでめげずに続行です。
先ほど同様ブレイク沿いにマニックを引いてくると足元で
ジュボっ
と音を立てて吸い込みバイト!!
一瞬手元にゴンっとあたりが来ましたが、フックには掛かりませんでした。むむむむっ!!
悔しい!!しかし、まだチャンスはあるかもしれません。
再度ブレイク沿いを引いてきます。
ロッドを立て、巻きスピードは3秒に1回転程度のデッドスロー。
波紋が立つか立たないかの水面直下。足元まで巻いてきても油断せずに…
ジュボッ!!
ゴゴゴゴン!!掛かりました!!
時折、ジジジジとドラグを鳴らしながらブレイクの下へと潜ろうと抵抗してきます。
ブレイクに擦られないかひやひやしながらも、無理に寄せずに慎重にファイトします。水面に上がってきたところでネットイン。
58cmのシーバスです!!
まずまずのサイズ。腹パンでコンディションもよいです。今回もマニックスロー95が活躍してくれました。
リンク - 23:30
満足、満足。
すぐに片付けてさっさと撤収しました。
さいごに
ということで、この日は3バイト1シーバスでした。
結局最後までバチを目視で確認することはできませんでしたが、流心の方ではぽつぽつ抜けていたのでしょう。
たまーに抜けるバチをシーバスが探して岸に近付いてきたところ、マニックを見つけてジュボっとバイトしてきた…と思われます。
“ササメフィッシング“では、釣行記録以外にもシーバス釣りを中心に皆さんのお役に立つ情報を発信しています。
釣り道具の紹介記事は「参考になった!!」とご好評いただくことが多いので、是非一度読んでみてください。
イチオシ記事はこちら↓↓↓
それではまた。