ササメフィッシングをご覧いただきありがとうございます。
fimoウエストバッグ(ver.1)は、fimoウエストバッグ ver.2にアップデートされました。
ver.2のレビュー記事はこちらをご覧ください。
今回は私が愛用している「fimoウエストバッグ」について紹介したいと思います。
かれこれ半年以上fimoウエストバッグを利用しているのですが、ショアシーバス用のバッグとしては最高です。
釣り用のバッグの購入を検討している方は、在庫があるうちに買うことをお勧めします。
製品概要
製品名:fimoウエストバッグ
販売価格(税込み):\6,600
製品URL:https://www.fimoshop.jp/shopdetail/000000000005/
購入はfimoショップからとなります。
キャスティングなどの釣具店の店頭に置いている場合もあるようです。
総合評価
収納力、取り出しやすさ、耐久性、装着感、コストパフォーマンスの5つの評価項目について、5段階で評価しました。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
---|---|---|
収納力 | 5/5点 | ロッド以外の釣り道具はすべてバッグに収納できる。 |
取り出しやすさ | 5/5点 | 取り出し口が大きく開き、スムーズにルアーボックスが取り出せる。 |
耐久性 | 5/5点 | 半年間使ってもほぼダメージなし。汚れに強く掃除が容易。 |
装着感 | 3/5点 | 腰のホールド感はばっちり。まれに、ベルトが緩んでくる場合あり。 |
コストパフォーマンス | 4/5点 | 高機能で求めやすい値段。 |
合計点数 | 22/25点 |
ショアシーバス専用に開発したバッグだけあって、こだわりが満載で非常に使いやすいバッグです。
評価詳細
収納力
ロッド以外の釣り道具は全てこのバッグに収納することができるので、収納力は抜群です。
メインの収納場所には、明邦VS-3010NDMなど比較的大型のルアーボックスをすっぽり2つ入れることができます。
内側のポケットにはワイドメジャーや、スナップなどの小物も収納可能です。
外側のポケットにはリーダーや、ポケットティッシュなどよく使うものを収納できます。
ベルトにはD管が計6個取り付けられており、ハサミ、プライヤー、フィッシュグリップを装着可能です。
また、プライヤーケースがなくても直接ベルトに差し込むことが可能です。
fimoウエストバッグだけで、これだけの荷物を収納することが可能です。
詳しいことはfimoの記事でも紹介されているので、こちらも読んでみてください。
取り出しやすさ
ルアーボックスの取り出しやすさは秀逸です。
取り出し口が大きく開き、後ろ手でスムーズにルアーボックスを取り出すことが可能です。
また、ファスナーの片方はロックすることができるので、取り出しやすさをキープしつつ荷物の落下も防ぐことができます。
耐久性
半年の間に50回以上の釣行で使ってきましたが、ほとんどダメージはありません。
また、汚れにも強く掃除が容易です。
よく汚れる外側のポケットや下にあるドリンクホルダーは、ウエットティッシュでさっと拭けば簡単にきれいになります。
装着感
腰に巻いた時のホールド感はばっちりです。
しかし、収納力が高い故に重量がかさみ、ベルトが徐々に緩んでくる場合があります。
ベルトの調整が若干手間ということもあり、この点だけはやや難ありです。
ただし、これは荷物を詰め込みすぎな私の釣行スタイルに問題があるのかもしれません。
コストパフォーマンス
他メーカーのショア用バッグと比較するとコストパフォーマンスに優れていると思います。
mazumeのウエストバッグが1万円近くすることを考えると、かなり求めやすい価格になっています。
笹目的使い方
私は1軍のルアーは常時バッグの中に入れておきたい主義です。
そのため、バッグの中のボックス(明邦VS-3010NDM)×2個に常に1軍ルアーが詰め込まれています。
しかし、この2つのボックスの中身を常に使うかというと、そうではありません。
1回の釣行で使うルアーは10個程度です。
そのため、その日に確実に使うであろう10個ほどのルアーは、個別に明邦マルチケースLの中に詰め込みます。
そして、VS-3010NDM×2個を入れてもまだ余裕があるバッグのスペースに、マルチケースLを縦向きに差し込みます。
ボックスの横向き取り出しが売りのこのバッグにおいて、縦向き収納するのは開発者の意向に背いているかもしれませんが、これが結構取り出しやすくて便利です。
そして釣りから帰った後のルアーの水洗いも、マルチケースLの中のルアーだけですむので手間がかかりません。
さいごに
ということで、今回はfimoウエストバッグについて紹介しました。
収納力、取り出しやすさ、耐久性に優れたかなり秀逸なバッグですので、是非購入を検討してみてください。
笹目的おすすめの釣り用品の記事はこちらから一覧で見ることができます。
是非一度目を通してみてください。
それではまた。