ブログには書いていないものの、しばらくボウズの日が続いていました。
(6連敗してました)
しかし、この日はようやくシーバスを釣り上げることができました。
フックがエラに刺さり出血させてしまったため結構あせりましたが、計測せずにすぐに蘇生を開始したため、なんとかリリースすることができました。
釣果
- 釣れた魚
シーバス 60cm (推定)
- 釣れたルアー
ジョルティ22 イワシ
- メモ
気温も上がりシーバスの活性も上がったのか、この日は序盤からハクボイルが見られ、さらにバイトが3回もあったのですが、一匹も掛けられませんでした。
終盤のあきらめかけた頃に、何とか一匹釣り上げることができました。
釣行データ
釣行時間 | 2022年3月28日 17:30-20:30 |
天気 / 風 | 曇り / 弱風 |
潮まわり | 若潮 下げ |
ポイント | 荒川、新河岸川 |
タックル | ロッド:ダイワ ラテオR 86ML リール:ダイワ 20ルビアス LT3000-C メインライン:シマノ ピットブル8+ トレーサブルピンク 1号 リーダー:シーガー プレミアムマックスショックリーダー 17.5lb |
釣行履歴
- 17:30
仕事を終わらせ、ダッシュで荒川へやってきました。
まだ明るいので、ポイント開拓がてらいつもはあまり行かないところを回ってみることにしました。
まずは、笹目橋から下流にある足元がドン深となっているポイントへ。下げ7部程度で水位はかなり低い状態です。
下げの流れ結構効いていて、沖からの流れが足元のブレイクにぶつかるような好ポイント!!
水はクリアです。最初のルアーはimaのポッキーです。
ドッグウォークさせてくると、近くでボショッとボイル!!
しかし、ルアーに反応している感じではなく、ハクにボイルしている感じです。ここで最近ハクパターンでお世話になった、ロザンテ63SPをチョイス。
ボイルしたのが立ち位置よりやや下流だったので、ダウンクロスにキャストし、流れに抵抗する形でゆっくり巻いてきます。
すると、足元でギラっと銀色の魚体が反転バイト!!
手元にコツーンっとあたりがきたのですが、ミスバイトでかけることができませんでした。
悔しい、、、リンクそのすぐ後に同じようにボイルがあって、今度はジョルティミニでバイトがあったのですが、またしても掛けることはできませんでした。
- 18:30
すっかり暗くなってきました。
今度は地形変化のあるシャロー帯へ移動です。暗くなってきてからハクボイルは見られず、水面は静まり返っています。
これは厳しそうだなと思いつつ、水面直下でジョルティミニを引いてくると、足元でバシャバシャバシャっとバイト!!!!完全に油断していたのでびっくり合わせしてしまい、ジョルティミニだけがぴよーんと戻ってきました。
無念、、、 - 19:30
さらにポイントを変え、笹目橋ではない明暗へ。
先ほど同様、水面は静まり返っておりシーバスの気配はありません。シャルダス、マリブ、ロザンテ、ミニエントなどでアプローチしますが、反応は皆無です。
最後の悪あがきでジョルティのイワシカラーをチョイス。
沖に大遠投してボトムより少し上のレンジを引いてきます。
手前20mまで引いてきたところで、竿を立てて巻きスピードを上げてブレイクに引っ掛けないようにします。
その直後、ヌっゴゴンとあたり!!
そしてエラ洗い!!完全にシーバスです!!
慎重に寄せて、無事取り込みました。しかし、シーバスの口元を見ると、ジョルティがありません、、、どういうこと?
完全に飲み込まれています。
しかも、フックがエラに刺さっているらしく、ぽたぽたと出血しています。急いでフックを外し、計測はせずに蘇生に取り掛かりました。
結構グデっとしていたので、これはダメかもと思いましたが、3分ほど蘇生を続けていると急に我に返ったかのようにシャキッとして無事帰っていきました。
- 20:30
このあと一瞬新河岸川も覗いてみましたが、釣れる気がしなかったので、この日はこれで撤収しました。
さいごに
この日は4バイト1フィッシュと、チャンスは多かったのですが、釣果はなんとか1匹という感じでした。
この数か月の様子と比べると明らかに活性が高まってきているように感じます。
これから本格シーズンということで、もう少しイージーに釣れることを期待したいです。
過去の釣果報告の記事はこちらから一覧で見ることができます。
それではまた。