こんにちは。
笹目 釣人です。
前回、淡水魚10目釣りチャレンジのアマゴ釣り編をお送りしました。
今回は実家近くの用水路にて、ナマズ釣りにチャレンジです。
20年ほど前の記憶を頼りに、ナマズが爆釣したポイントを探したのですが…
あまりはっきりとした記憶ではなかったので、目的のポイントにたどり着くまでにかなり苦労しました。
果たして20年前の記憶は本当なのか、そして20年前に釣れたからといって今回本当に釣れるのか…
ポイント探し
小学生のころ、夏場はほとんどの時間を釣りに費やしていました。
といっても小鮒を釣ったり、バスを釣ったりと近所で釣れるものばかりでしたが、近所の釣りマスターである西村君と毎日釣りに出かけていたことを覚えています。
私の定かではない記憶によると、西村君ととある用水路でナマズを釣ったような…
しかも、1匹ではなく3匹、4匹と連発したような…
ただし、かなり記憶があいまいで、うっすらと水深のあるポイントだったことだけを覚えています。
30分ほど自転車でさまよったあげく、それらしきポイントにたどり着きました。
絶対ここだ!!
他の用水路はかなり浅く、水深がせいぜい30cmほどしかありませんが、ここだけ堰があるため1mほど水深があります。
この日は、家族に「夕飯の買い出しに行ってくる」と称してポイント探しをしていたので、いったん帰宅し、翌朝出直すことにしました。
気配皆無のナマズ探し
翌朝4時。夜明け前に起床し、準備をして用水路に向かいます。
今回はルアーでナマズを狙いますが、よくあるトップウォーターではなく、スピンテールジグでアプローチしていきます。
明確な根拠はありませんが、経験的にこっちの方が釣れる気がしました。
近所の釣具屋で仕入れたJackallのデラクーを使っていきます。
とりあえずは当てもなく、適当にルアーを投げていきます。
しかし、反応は皆無。
ベイトとなる小魚は水面でぴちょぴちょしていますが、追われている気配はありません…
この後、1時間ほどかすりもしない時間が続きます。
角に潜んでいた魚
さすがにこんな小場所で1時間反応が無いのは良くありません。
とはいえ適当に投げているだけなので、もう少し丁寧にやっていきます。
壁際を丁寧に打っていくことにします。
フリップキャストで壁際ギリギリ(写真左側)に落とし、ボトムにつけてから手前(写真右側)に巻いてきます。
それでもなかなか反応が得られません。
30cmずつ移動しながら打っていき、写真中央やや左のコンクリートの角になっているポイントに落とした瞬間、グンっとデラクーがひったくられました!!
かなりの引きで、ロッドがゴンゴンゴンっとしなります。
朝の散歩をしていた近所のおばあちゃんも、なにごと!?といった目で見ています!!
5分ほど格闘したのち、なんとか引き上げることができました。
狙いどーり!!ターゲットのナマズです!!
外掛かりのフック一本でかなり危なかったです。
サイズも53cmとまずまずです。
このあと、同じようにデラクーを壁際に落としていきましたが、その後反応は得られませんでした。
さいごに
ということで今回は20年前の記憶を頼りに、なんとかナマズを釣り上げることができました。
スピンテールのチョイスもバチっとはまったと思います。
状況 | ポイント | 魚種 | 釣り方 |
---|---|---|---|
済 | 渓流 | アマゴ | ルアー |
済 | カワムツ | ルアー | |
未 | 野池 | ラージマウスバス | ルアー |
未 | ブルーギル | ルアー | |
済 | 河川/用水路 | ナマズ | ルアー |
未 | ニゴイ | ルアー | |
未 | フナ | 浮き釣り | |
済 | オイカワ | 浮き釣り | |
済 | タナゴ | 浮き釣り | |
済 | アメリカザリガニ | エサ釣り |
残りはバス、ギル、ニゴイ、フナの4目です。
ニゴイとフナがどこにいるのかわからないのはちょっと問題ですね…
夏休み10目釣りチャレンジの他の記事はこちら。
①用水路 小物釣り編↓↓↓
②渓流 アマゴ釣り編↓↓↓
④野池 バス釣り編↓↓↓
過去の釣果報告の記事はこちらから一覧で見ることができます。
それではまた。